※この絵本の貸し出し期間は終了しています。
てまり文庫での貸し出しはできかねますが、絵本紹介としてお楽しみください。
作: 出口 かずみ
出版:理論社
うろおぼえ一家のうちは、おなじものを買うので物がたくさん増えていきます。
家にまだお米があっても、傘が何本もあっても買ってきてしまいます。
つかってもつかってもなくならないので、家族でおみせを開くことにしたそうです。
おにぎりをたくさん作って色とりどりの傘を並べて、おうちのまえにお店を出しました。
さっそくお客さんがやってきて、おにぎりの具を聞かれるとうろおぼえ一家は、
「うーん、なんだっけ?」「なにを、いれたっけ?」
「なかみは ちょっと おもいだせませんが おいしいですよ!」
忘れっぽいうろおぼえ一家は、うまくおみせやさんが出来るのでしょうか…?
すこしヒヤヒヤしますが、なんとかなるさとのんびり乗り越えていく
うろおぼえ一家のお話です。
本日の写真と紹介文の担当:🍑
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