『ちいさいおうち』

文・絵:バージニア・リー・バートン
訳:石井桃子
出版:岩波書店

70年以上も前に誕生したこの作品は、今でも世界中で愛されています。

作者が伝えたいこと。
自然と人間の調和の大切さ。
大人も子どもも優しい気持ちになるお話です。

余談ですが、実はこの絵本には思い入れがあります。
私の娘が保育園に通っていたころ、毎週末に園より好きな絵本を貸し出してもらい、家族と読んで返すことになっていました。
次女は、なぜかこの本を何度も何度も借りてきました。
読み聞かせするにはなかなかの量の文章で、でも、毎回父親が読み聞かせをしていました。(長い文章を音読するのが少し面倒になっていた私。。。)
どんなお話だったのかはっきりと覚えていなかったので、今読み返してみて、とても穏やかな気持ちになれました。
何度も読んでもらった次女は、現在中学生。作品の内容や、なぜ何度も借りてきたのか、、、覚えているのかな。聞いてみようと思いますw。

本日の写真と紹介文の担当:🌙

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