作:いわい としお
出版:偕成社
人気シリーズ第6弾の「ぬまの100かいだてのいえ」は、
沼の底へつづく100階建てのおうちです。
ある風の強い日、おおきな岩が落ちてきて沼をふさいでしまいました。
オタマジャクシの「ウズ」はみんなを助けるために、沼の底へ泳いでいきました。
「ぬまの100かいだてのいえ」は、10階ごとにちがう生き物が住んでいて、
ザリガニやコイなど沼に住む生き物たちが暮らしています。
中にはウーパールーパーやすっぽん、ワニもいて、個性豊かな生き物たちがたくさん登場します。
100階を目指して沼の底へ進んでいくウズは、泳いでいるうちに足が生えてきました!
なかなか足が生えてこなくて悩んでいたウズでしたが、実はウズの正体はカエルじゃなくて…?
ウズは沼のなかまたちを助けることができるのでしょうか?
最後は予想外の展開で、ワクワクしながら読める楽しい絵本でした♪
本日の写真と紹介文の担当:🍑
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